「人生がときめく片づけの魔法」読了
![人生がときめく片づけの魔法 人生がときめく片づけの魔法](http://ecx.images-amazon.com/images/I/4189tfrr0ML._SL160_.jpg)
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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はじめに
読み終わったのは今年の頭くらいだったけど、なるほどと思った部分に付箋貼って放置してたのでブログにまとめてしまおうかと思いました。ちなみに凄い久しぶりのブログにも関わらず非技術系の話題ですが、リハビリには丁度いいかなと
完璧な状態とは
p.48
ポイントは、一度、完璧な状態を経験してしまうこと。一回でいいので、自分の持ちモノを一つひとつ、捨てるか残すか見極めていく。そして、残すと決めたすべてのモノの定位置を決めてみることです。
捨てられないものモノの捨て方
p.87
「ときめかないけど、捨てられない」モノに対しては、一つひとつ、その本当の役割を考えてあげること。すると、意外なほど多くのモノが、すでにお役目を終えていることに気づくはずです。
服の捨て方
p.95
オフシーズンの服がそれぞれときめきを感じるかどうか確かめるための、おすすめの質問が一つあります。それは「次の季節にぜひ、会いたいか」
p.96
ポイントは必ず収納から出して床に積み上げること、そして、一つずつ必ず触って判断することです。
たたみ方
p.105
引き出しを開けたとき、どこに何があるのか、ひと目でわかる状態を目指してください。ちょうど本の背表紙が見えるように、立てた状態で収納していきます。
p.106
正しいたたみ方といってもポイントは一つ。「できあがりがつるんとシンプルな長方形になること」だけです。まず、身頃(袖や襟をのぞいた部分)のわきのほうを少し折ってたたみます(このとき、袖のたたみ込み方は自由)。縦長の長方形の状態がつくれたら、あとは四つ折りなり、六つ折りなり、服に合わせて高さを調節していきます。基本はこれだけ。
書類
p.134
まとめると、書類は未処理・保存(契約書)・保存(契約書以外)の三種類。それぞれ必ず一つのボックスやファイルにまとめてしまって、書類の内容別にあえて分けないことがポイントです。
立てて収納する
p.191
まず、積むということは空間を際限なく使えてしまうのです。際限なくどんどん上にモノを詰めていけてしまうということは、無尽蔵にモノが増えていっても気がつかなくなってしまいます。立てる収納だと、モノが増えたら増えた分だけ収納部分の面積を使うことになるので、いつかは限界がきます。そうすると「ああモノが増えてきたな」と気づけるのです。
収納グッズ
p.194
圧倒的によく使うのは、靴の空き箱。いろんな収納グッズを試してきましたが、タダで手に入るものでここまで優秀な収納グッズはほかにありません。
p.195
靴の箱のフタはそこが浅いので、トレーのように使うことができます。キッチンのコンロ下に置いて、そこに油や料理酒などの調味料を置けば、床が汚れるのが防げます。
最後に
この本、最後の方は片づけをしたことによりこんな効果が!!!みたいなのが次々と書かれていて、まるでエロ本の裏みたいになっているのですが*1、こういうのって、私はかなり楽しめるタイプで、おかげで今年頭の引っ越しのモチベ上昇のきっかけになりました。もちろん精神的なとこだけでなく、一回完璧な状態にしたら、後は使ったものを定位置に戻すだけ 、とかハッとさせられることも多かったので、割とオススメです。てことで、ブログに引用してこの本にもときめかなくなったので近々捨てようかと思います。
*1: ちなみに、これは作者自身も似たようなことを書いてます